クアクアレリ・シモンズは、◇学術的評価◇企業からの評価◇学生...
2024/06/06
クアクアレリ・シモンズは、◇学術的評価◇企業からの評価◇学生1人当たりの教員数◇論文引用率◇外国人教員比率◇留学生比率◇国際的な研究ネットワーク◇就職◇持続可能性——の9項目で世界各国・地域の主要1,503大学を評価、ランク付けした。
シンガポール国立大は、引き続き外国人教員比率と就職で最高スコアの100を獲得した。このほか学術的評価は前年同様ほぼ満点の99.5、サステナビリティー(持続可能性)は97.7、論文引用率は93.1とそれぞれ評価が高かった。
世界1位は米マサチューセッツ工科大学(MIT)で13年間首位を維持。2位は英インペリアル・カレッジ・ロンドンで、前年の6位から上昇した。英オックスフォード大学は3位を維持した。
アジアでは中国の北京大学が前年の17位から順位を上げ14位となり、アジアで2位となった。香港大学は26位から17位、清華大学が25位から20位とそれぞれランクを上げた。
日本の大学は4校がトップ100以内にランク入り。最上位は東京大学の32位。これに京都大学(50位)、東京工業大学(84位)、大阪大学(86位)が続いた。
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